こんにちわ、株式会社スコッチ岩﨑です。

阪急電車に揺られて、京都に行くときの写真です。ドナドナ。

寒さもやわらいできたかと思えば大寒波に見舞われたり、生の鶏肉にあたって体調を崩したり、貫録が出るかと思って髭を伸ばしてみたらありとあらゆる方から「ウシジマくんやん」と評されたり。

2023年の岩崎はいったいどうなってしまうのでしょうか。


土曜日に事務所に来てみたら誰もいなかったので


自撮りして遊んだ後、以前から気になっていた事務所裏の蕎麦屋に行きました。

 

 

 

 

 

 


蕎麦が来た!

 

 

本題

さて、本日のテーマは「転職」についてです。

転職って怖いですか?それともわくわくしますか?

私、以前は京都府で警察官として働いておりました。

公務員からの転職という変わった職歴なんです。懲戒を受けたわけではございませんのでご安心ください。

 

転職すると決めた際に周りから散々「もったいない」「世間知らず」「気が狂っている」等の言葉を浴びることもありました。

しかし、同年代や若手の子たちは「羨ましい」「根性ある」「(いい意味で)気が狂っている」といった感じでした。

皆心の中ではうっすらと「キャリア」に不満をもっているのです。

「このままでええんかな」とか「一回しかない人生やからもっとやりたいことやるべきや」等の前を向こうとする意思はあるもののそれを覆い隠すほどの不安が襲ってきて選べなくなることがあります。

「生活水準を落としたくない」「(家庭がある人なら)家族を守らなければならない」「ここで転職したら取り返しがつかないかもしれない」

私自信すごく悩みましたし、時間もかかりました。もともと根性のない人間なので新しい環境にはめっぽう弱い方でしたし、緊張にもめちゃくちゃ弱い人間です。

そんな私がどうやって腹を括ったかというと

開き直って、ネガティブなことを考えるのを辞めた。

という脳筋全開の腹の括り方をしました。

お金にまつわる不安に対しては、「今より稼ぐための転職やろ。働き方を選ばなかったら、こだわりを捨てたらお金を稼ぐ手段はいくらでもある。どう生きるか、を手に入れるための転職であり、お金は生き方を選ぶためのチケット(道具)みたいなものだ」と。

私がお伝えしたいのは「心身ともに健康でさえいればお金はどうとでもなる」「今が一番若い時である」ということです。

人生は不可逆的で、「あの頃の自分」に戻ることはできません。東京リベンジャーズのように過去を変えることはできません。未来を選ぶことができる「今」がある、ただそれだけです。

過去は変えられませんが過去を肯定することは未来でいくらでもできます。

 

私は今の仕事について良かったなと思うことがたくさんあります。

家事や育児に関与し、負担を妻だけに押し付けたりしないように動くことができる。(どこまでできているかは妻に聞いてください。自分ではやっている気になっているだけかもしれないから)

働いたら働いた分報酬がでる。

 

一番嬉しいのは、今までの経験(大学時代の部活、警察時代の活動)を通じてできた人たちとの繋がりがすごく活きている。過去の自分に感謝することができる。

等々。

どこでどう生きたか、というのもまた財産になりえる、ということが伝わればいいなと思います。

まとめ

全ての転職を肯定するわけではありませんし、ちゃんと守るものがある人はそれを第一に考えなければなりません。

ノープラン転職は危険だと思いますし。自分の人生ですから真剣に考えましょう。だれも責任はとってくれません(投資と同じですね)

きちんと「どう生きていきたいか」「どんな自分になりたいか」「どうやって死にたいか」等を考えることができたらあとは動くだけなのではないでしょうか?

「お金」や「仕事」は人生を生きるための道具、方法です。(たかが仕事やで。)

価値はあなた自身にあるのだと私は思いますよ。

おしまい。

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