ご挨拶

はじめまして。

4月より株式会社スコッチのメンバーとなりました。元警察官の岩﨑です。好奇心と食欲が旺盛な32歳♂です。

懲戒等をくらったわけではなく、自分の意志で飛び込んできたただの変わり者ですのでご安心ください。

現職の警察官、かつて警察官だった方々、警察官という仕事が好きな方。

他にも、白米がなによりも好きな方、甘い卵焼きしか認めへんやろという方、人間であればどなたでも構いません。場合によっては人外でも構いません。どんなご相談もお伺いいたします。

岩﨑と喋ってみたいという方がいらっしゃいましたら是非ご一報を。

 

本日のテーマ

 

さて、本日のテーマは

盗難に対する補償(元警察官らしい素晴らしいテーマですね)

個人賠償責任

の二本立てでございます。

 

 

盗難に対する補償

 

盗難の被害にあった場合にすること

 

まずは警察に通報してください。

 

その後、補償について考えていきましょう。

実は盗難の被害にあった場合に備える保険がいくつもございます。

 

・マイカーの備品が盗難の被害にあった場合は自動車保険

*自分の車のみ。車内に置き忘れた私物や現金は対象外

 

・海外旅行中の携行品、所持品について盗難の被害にあった場合は、海外旅行傷害保険

*高価な携行品、所持品があるときは事前に申告が必要

 

・住居でピッキング盗の被害にあった場合は住宅総合火災保険の「家財」

*30万円を超える貴金属、宝石、美術品、骨とう品、帳簿、設計図、模型等は事前申告が必要。補償内容によっては、現金、預金通帳、有価証券等が保障されるものもある

 

犯罪の被害というものは不意にやってくるものです。

日頃から防犯意識を高め、ありとあらゆる犯罪から大事なものは自分の手で守ってみせる。それくらいの気概を持って生きていきましょう。(お金の知識は自己防衛という点においても重要な役割を持ちます。)

個人賠償責任

逆に今度は自分が故意ではない加害者となってしまった

例えば

 

・自転車を運転中に歩行者とぶつかって怪我をさせてしまった。

・デパートで買い物中に商品の陳列棚にぶつかって商品を壊してしまった

・飼い犬が家族以外の人に嚙みついて怪我をさせてしまった

・ベランダの植木鉢が落ちて通行人に怪我をさせてしまった

・公園で遊んでいるときに自分の子供が他人の子供に怪我を負わせてしまった

・ホームパーティーで食中毒を出してしまった

 

というような事例が挙げられます。

こういった場合に使えるのが個人賠償責任保険というものです。

現在は単体での加入はできず、火災保険や傷害保険、自動車保険に特約として付ける形で加入することができます。

保険料は年間1000円~2000円くらいのもので賠償額は1億円程度までカバーしてくれるものが多く、訴訟時の弁護士費用や訴訟費用等を含めた保険金が支払われます。示談交渉のサービスについても付与することができます。

 

おわりに

今回は補償について説明しましたが、まずやっていただきたいことは、防犯意識を高めることでございます。

犯罪を未然に防ぎ被害にあわないよう、皆様が平穏な生活を送っていただくことを岩﨑は願っております。

そのためには知識も立派な武器でございます。

本記事を通して皆様の知識向上の一助となることができましたら幸いでございます。

以上、新メンバーの岩﨑でした。