こんにちは。skottiの大竹です。
さて、持病があると定期的に薬を処方され、健康保険に加入していても毎月の薬代がたくさんかかるというご家庭も多いと思います。
そんな時にはジュネリック医薬品を選択して月々の家計の支出を抑える事も検討してみましょう。
医者や国家機関が推奨する程に浸透してきました。
なぜジュネリック医薬品は価格が安いのか?
ジュネリック医薬品は後発医薬品とも呼ばれています。
ですので、すでに効能や安全性が広く知られている薬の特許期間が切れた薬を後発メーカーが同様の成分で作った薬となります。
先発品の価格は、原材料費、製造費のほか、研究開発費や特許料など巨額の費用をかけて開発されます。
その為ジュネリック医薬品は研究開発費や特許料などが必要ないので安く販売できる事になります。
価格の割合にしておおよそ2割から8割程度抑えられた価格になっています。
とはいえ、口にする物ですので、ジュネリック医薬品も国の厳しい基準をクリアしなと製造、販売をする事ができません。
薬の形状や色、味は変えてもいいですが、有効成分の種類、量などは変えてはいけないので販売されているジュネリックは新薬と同じ有効成分が含まれており安全性も確かな物になっています。
ジュネリック医薬品で年間いく削減できる?
ガン:7万2000円
認知症:1万8000円
高血圧症:9000円
糖尿病:6000円
ジュネリックの欠点はまだ特許期間が残っている比較的新しい薬はジュネリックが存在しないという事です。
診察の際に医者にジュネリックがある事を質問しましょう。
質問し忘れていたとしても薬局で処方箋を渡す際にジュネリックでお願いしますと伝えるだけでOKです。
全ての薬でジュネリックが使える訳ではありませんが、薬代を大きく削減できる可能性があるので使える時は使ってみてはいかがでしょうか。
まずは自分が病気にならない為に食生活、規則正しい生活を送る事によって未然に防ぐ努力が大事だとこれを書いている私が一番思います笑
日本ジュネリック製薬協会のHPでかんたん差額計算というツールがあるので現状の薬からどれぐらい安くなるか見る事ができるので確認してみて下さい。