こんにちは!株式会社skottiの大竹です!

家計は見直しをすれば削減できる所はたくさんありますが、今回は自動車保険について書いていこうと思います!

見直しする事によって年間数万円も削減できる事もあるので是非この機会に見直しをしてみましょう。

それでは一緒に見ていきましょう!!

【自動車保険とは?】

自動車保険は、加入が義務づけられている「自賠責保険(強制保険)」のほかに、それぞれの方が自由に加入する「自動車保険(任意保険)」があります。

つまり、任意保険はみなさんがご自分で補償内容を決めて加入することになります。

目的に合わせてカスタマイズする為に自動車保険の基本的な種類を以下にあげます。

【自動車保険とは、7つの基本タイプから構成されている】

自動車保険の種類は、大きく分けて「賠償責任保険」「傷害保険」「車両保険」の3つをさらに細分化すると7種類(と特約)を組み合わせた商品となっています。

1.対人賠償責任保険

2.対物賠償責任保険

3.人身傷害補償保険

4.搭乗者傷害保険

5.自損事故保険

6.無保険車傷害保険

7.車両保険

今回は種類だけの紹介ですが、次の僕のブログの回の時、「保障金額はどうすればよい?」など具体的に書いていきますね!

【代理店型で入る?それともダイレクト型で入る?】

自動車保険の主な加入方法は、ネットや電話を利用した通信販売型のダイレクト型と、対面式で担当者を通じて加入する代理店型の2つがあります。

それぞれのメリットやデメリットを確認しましょう。

ダイレクト型

メリットとしては

・保険料が圧倒的に安い

・毎年、いい条件の保険会社に気軽に乗換えられ満期日と更新日をうまく合わせればネット割を受ける事ができる。

・社員は保険知識に詳しい(研修で均質化されている)

・手続きは電話やインターネットなので自分の予定に合わせて進められる

といったことが挙げられます。

それに対してデメリットは

・深夜の事故はその場で初期対応をしない(受付のみ)

・申込手続を自分でやる必要がある(コールセンターのサポートは受けられる)

・契約手続のサポートは基本的に電話かメールなので、対面での相談は受けれない

といった具合ですね。

続いて、代理店型もみていきましょう!

代理店型

代理店型のメリットは

・土日や深夜の事故でも、緊急時は相手方への連絡などの初期対応をやる場合が多い(保険会社本体の事故受付のコールセンターが実施)

・申込書の記入などを代理店担当者が手伝ってくれる

・不明点を代理店担当者に質問できる

・(自動車ディーラーなどの代理店で加入する場合)自動車の購入の商談とあわせて自動車保険の提案をしてもらえる

です!

それに対してデメリットは

・代理店手数料が保険料に含まれるため、保険料はダイレクト型よりも高くなることが多い

・代理店担当者が保険商品知識に詳しいとは限らない(特に保険専業じゃない場合)

・もっと安い自動車保険に乗換えようと思ったときに断りにくい

などが挙げられますね。

私の考え方は、保険などの万が一の為のものは必要最低限で組んでおき、削減できた金額などはご自身の趣味や将来の目的に使って頂く事です。

なので、ダイレクト型で金額を見直し、お客さんの支出の削減をさせて頂く場合が多いですね。

ただ代理店型で金額は高くても、昔お世話になって今も良くしてもらっているなど繋がりが深い様な関係のところはそちらを大事にして下さいと伝えています。

金額ではないメリットがそこにはあると思っているので。

金額以外の価値を感じられる関係性は、すごく素敵なことですしね!

【まとめると・・・】

自動車保険には「自賠責保険(強制保険)」と「自動車保険(任意保険)」の2つがある。

自動車保険は7つの基本タイプがあり、そこから自分の目的に合わせて選ぶ。

加入方法はダイレクト型と代理店型とがあり、それぞれの目的に合わせて加入方法を選ぶ。

どの自動車保険が自分に合っているか、担当のプランナーにご相談してみてください!