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スコッチの石飛です!

2021年10月から、さまざまなモノの値段が上がりました。

生活必需品から嗜好品まで、幅広い値上げが行われ、

ついにタバコをやめたという愛煙家の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

どんなものが値上がりしたの?

まずは、10月からどのようなものが値上がりしたのか、その一部をご紹介していきます。

小麦

政府による輸入小麦の「売り渡し価格」が19%増(過去2番目の上げ幅)

→輸入小麦を使用したパン、お菓子、麺類などの商品が値上がり

食用油(今年4回目の見直し)

主原料である油脂類の価格が高騰

→1キロ当たり30円以上の値上がり

たばこ

たばこ税の増税→タバコ銘柄の小売価格が値上がり

→紙巻たばこ1箱最大+40円/加熱式たばこ最大+30円

電気料金

燃料費調整単価の上昇

→一般家庭の平均的な電気使用量の260kWh/月では、140円程度の値上がり(電力会社によって異なる)

(※燃料費調整単価とは、火力発電に使用される原油や天然ガスなどの燃料の価格変動を、毎月の電気料金に反映させる仕組み)

その他にも、コーヒーマヨネーズマーガリン冷凍食品 など

食卓にかかせないものが値上がりとなりました。

値下がりしたものも・・・最低賃金は引上げに

一方で、値下がりしたものもあります。

固定電話から携帯電話へかける通話料は、

NTT東日本・西日本ともに、22円→17.6円/分 に統一されました。

また、郵便局の速達料金や、一部の金融機関で振込手数料の引き下げが行われました。

 

そして、最低賃金は毎年10月に改定されており、今年も引上げされました。

東京  1,013円→1,041円へ

神奈川 1,012円→1,040円へ

大阪  964円→992円へ

全国平均902円→930円(28円)

 

また、最低賃金の引き上げ額が大きい都道府県は島根県で、

792円→824円で +32円の引き上げとなりました。

どのように対応したらいい?

このように生活に直結するモノがぞくぞくと値上がりすると、家計にダイレクトに影響しますよね。

日本は、食料やエネルギー資源を海外からの輸入に頼っているので、世界経済による影響を避けられません。

ちなみに、物価が上がるということは、同じお金で買えるものが減ったということです。

 

では、その変化にどのように対応したらいいのでしょうか?

私が考える対処法は下記の3つです。

お金を働かせる

昔は銀行に預けておくだけでお金が増えた時代でしたが、今はそうではありませんよね。

自分の資産を守るために、NISAやiDeCoなどの制度を使ったり、

自分の価値観に合った金融商品で運用したりすることも大切です。

収入を増やす

今は転職が当たり前になりつつあります。

収入を増やすために転職をする、または副業をして収入源を増やすのも手段の一つです。

過去のブログに副業について書いている記事もあるので、気になる方はぜひご覧ください。

支出を把握して無駄をなくす

まずは家計の支出を把握して、無駄になっているものはないか確認してみましょう。

例えば、利用していないサブスクの解約、スマホプランの見直し等、

今の環境を変えずに削減できる支出を探してみましょう。

まとめ

今回は10月から値上がりしたモノ、値下がりしたモノ、

また、その対処法3つをお伝えしました。

 

そして、この3つともお手伝いできるのがスコッチです!

資産形成の方法や家計の見直しはもちろん、

先月から人材事業部もスタートし、転職希望者の方へのサポートも行っています。

まずは気軽にご相談ください〜!