こんにちは、skottiの築地です。
今回は、意外と知らない行政の貸付制度(お金を借りる制度)です。
「いや、今いらんわ〜!」
と思われるかもしれませんが、万が一のお金が足りない時にどのような手段があるのか把握していた方がいいと思うので、今回記事を書いております。
では、早速学んでいきましょう!
(最後の方に情報の扱い方と、コロナウイルスについての意見も書いております!)
生活福祉資金貸付制度って?
生活福祉資金貸付制度って聞いたことありますでしょうか??
これは、収入が低く生活が困難な人や、障害がある人向けの制度です。
生活支援の場合、2人以上の世帯だと月に20万円まで借りることができ、連帯保証人をつけた場合だと、なんと無利子で借りれるのです!
連帯保証人がいない場合でも、年間1.5%で借りることができます。
返済期間も10年と長いので、万が一の状況の時はこのような制度を行政が用意してくれてるのですね。
意外とこのようなものがあると知ったら、変な介護保険とかも入ったりしなくなるかも、、、
借り入れまでの期間は?
貸付制度ということは、少しの審査があります。
最短で、約1ヶ月ですが、 緊急の小口資金(10万円)というものもあり、そちらは1週間ほどのようです。
緊急時に小口で借りて、その間に大元の貸付の準備をする流れの方が良さそうですね。
必要書類一覧
意外と、結構あります。笑
* 住民票などの世帯の状況がわかる書類
* 運転免許証・健康保険証など本人確認ができる書類
* 給与明細・源泉徴収票・通帳の写しなどの所得がわかる書類
* 税金の納付状況がわかる書類
* 債務の状況がわかる書類
* 自立に向けての取り組みがわかる書類
* 連帯保証人の給与明細・源泉徴収票・通帳の写しなど
* そのほかに、社会福祉協議会が必要とする書類
気が滅入るほど多いですね笑
やはり、無利子で行政が貸してくれるとなるとやることも多い。
でも、本気でやったら数時間で終わりそうですので、該当される方はぜひ確認して見てください!
介護の際に使われることも・・・
このような制度って、 「介護による共倒れ回避のために活用されるケース」が多いようです。
介護の場合だと、施設ではない在宅介護の場合、費用は月約7万円とのこと。
それに加え、自分の時間も必要になるので働き先もない。
このような状況で消費者金融に借りに行く人が多いようですが、まずは行政のこのような制度を活用した方がいいですね。
知らないって怖い、、、、(生活保護も権利です)
もちろん、このような状況にならないように過ごしていく「予防」という考え方が最優先ですが、 万が一のための「保険」として、このような制度も知っておいた方がいいです。
なぜなら、この制度を使うのは、 介護されている人ではなく、介護する側。
残された人が、安心して過ごせるように責任を持って情報を整えていかねばですね。
コロナウイルス情報に、惑わされない!
ブログやYoutubeなどでいろんな情報が入ってくるこの世の中ですが、 情報を「受け取る」だけの人が量産されてきており、何が正しいか自分で判断できなくなってきています。
そのためのコツは、 自分の言葉で人に伝えてみること です。
すると、人によってはわからない反応をされたり、自分の中で腑に落ちないこともでてきます。
それで、自分の感覚に合うことならさらにもっと調べて見たりして、次のアクションに入っていきます。
要は、アウトプットすることで、自分が一番理解していくし、自分にあった考え方が作られていくということです。
コロナウイルスも絶賛、流行っておりますが、情報に振り回されすぎてガセ情報でトイレットペーパーもなくなる事態です。
そもそも病気にならないようにしっかり健康にいいものを食べて、運動して、よく寝て、うつらない体を作れ!と思ってますが、あたふたしている人が多すぎな感じがしますね。
人が発信する情報だけに振り回されず、自分で判断すること。
このブログも、そもそもそのきっかけの一つくらいで始めております。
最終的には、自分で決める。(生殺与奪の権を他人に握らせるな!by鬼滅の刃)
情報から行動を決めていくことに、慣れていきましょうー!
では、失礼します!