こんにちは!株式会社のskottiの大竹です。

今回は、子育ての際、もらえるお金について書きます。

出産費用に始まり、教育費、設備購入費など子育てには何かとお金が必要となってきます。

知っておくと家計が大助かりな助成制度はたくさんあります。

今回は、国で定められた3つの助成制度をご紹介させて頂きますね。

【出産育児一時金】

健康保険被保険者が一児につき42万円の出産費用をもらえる手当になります。

もし実費が42万円を下回った場合でも差額をもらえるので、必ず申請する様にしましょう。

ちなみに、双子だったら、、、 ちゃんと84もらえます!!大きいですね!

【育児手当】

お子さんが中学校卒業までの教育費の手当で、3歳未満は月額15000円、3歳以上は月額1万円が申請の翌月分から支給されます。※年収により変動あり!

ここで注意点があります!

毎年6月に「現況届」を提出する必要があります。

一度でも手当をもらった事があれば毎年6月頃に市区町村から用紙が届きます。

紛失した場合などはお住まいの市区町村窓口へ問い合わせて再発行してください。

【児童扶養手当】

一人世帯が対象の手当になります。

児童一人の場合、最高月額42910円がもらえます。二人目だと1140円、三人目だと6080円と加算されていきます。

これらの手当を組み合わせれば、かなり心強いですよね。

ここで大事となってくるのは、まず知り、権利を行使していく事です。

当事者となって「情報を取りにいくんだ!」という気持ちでいると、いろんなところにアンテナ張って、お住まいの自治体のホームページなどを見ると思います。

意外と、各自治体のホームページを見ていると、子育てに世帯に嬉しい支援制度があったりするんですよ!

例えば、

・チャイルドシートの無料貸し出し

・割引レンタル

・購入補助制度etc…

塾代の助成制度では中学生の学習塾や家庭教師、文化、スポーツ教室等にかかわる費用を1万円までの支給などがあります。

以上の様な制度もありますので、ご自身でも宝物を探す様な感覚で探されても良いですね!!

検索したらどんどん出てくるので、「これはどうやって使いますか?」と疑問が出たら気軽におっしゃってくださいね!

本日もお読み頂きありがとうございました。